妄想徒然紀行

僕という矮小な人間の大いなる退屈な日々の記録と、それにひっそりと横たわってくれる素晴らしき現象の記録。専門用語は使わず、ごくごく個人的な感想だけでつづります。
また、電子書籍始めました。宜しければご覧ください。http://p.booklog.jp/users/mousouman
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DREAM バンタム級決勝大会を見た
 

行ってきました。真夏のDREAM。そういえば丁度一年前は青木VS川尻だったんだよなあ。時が経つのは早いものです。

で、今回のDREAM。結果的には凄くいい大会でした。
つまらん試合はほとんどなく、KOもあれば緊迫した勝負もあり、時間が短く感じました。

会場の有明コロシアム、丁度いいサイズでいいんじゃないでしょうか。会場内も一体感があったし、みんなで目撃してる感が凄くありました。
まあ、観客の入りは7割くらいでしょうか。うーん、もう少し入ってほしかったなあ。

何か、格闘技はやっぱり生で見ないとダメですね。あの空間を楽しまないと。所VS今成とか高谷VS宮田なんて、みんな凄く盛り上がってました。ムサシのジャブの早さにはどよめきが起こっていたし、ザロムスキーのバック宙には歓声があがってました。

格闘技は、みんなで見るものです。あの空間が、好きです。
| モウソウマン | 格闘馬鹿一代 | 00:13 | comments(0) | - |
DREAM JAPAN GP バンタム級日本トーナメント観戦



行ってきました、今年初のDREAM。

何だか日本の格闘技界は風前の灯というか、いつ日本のメジャー格闘技イベントが崩壊してもおかしくない状態です。先行き不透明というか、どうなるのか誰にも分からないしどうすればいいのかも誰にも分からない。

これって、こう例えるのもあれかもしれませんが、東日本大震災とか原発問題に少し似ている気がしています。漠然とした絶望感と、打つ手もない、どこか諦めている感じ。

だからこそ、格闘技の選手達は闘わなくてはならない。今回の大会、「FIGHT FOR JAPAN」と銘打っていましたが、日本がこんな状況だからこそ、日本の格闘技界は気張らないといけないし、そこで闘う選手達も必死に闘わなくてはならない。

「全選手、崖っぷち」
「俺は俺を、諦めない」

という、大会のキャッチコピーというかテーマが、凄く納得感がありました。

で、大会当日。生憎の雨でしたが何とかさいたまスーパーアリーナに到着。会場は半分しか使われていないようで、いつもは四方を観客席が囲んでいるリングの反対側が暗幕で仕切られていました。まあ、前から今回の大会はいつもと違う会場レイアウト、というアナウンスが流れていたので、予定通りなんでしょう。いつもよりコンパクトな分、一体感は生まれそうな気配。

客席は、A席はほぼ満席。一番高い席はパラパラと空席が目立ちましたが、まああそこは招待客が多いんだろうしいいでしょう。
こんな状況でも、そして派手なカードがないこんな大会でも見に来る人達です。きっと、心の底から格闘技が好きなんだと思います。そしてまた、一人で来ている観客もいつもより多かった気がします。みんな、見届ける覚悟なんですね。

で、大会。残念ながら判定が多く、6時間もかかるロングラン興行となってしまいました。
正直、だれてしまった試合も多かったですが、それでも見終わってハッピーになる試合もいくつかあり、何だか心地よい気分になれました。

何だかんだいって、個人的ベストバウトは所VS前田。前田はぎっくり腰になってたというし、終わり方も残念極まりない感じでしたが、それでも1Rの殴り合いは見ていて白熱しました。大振りばかりでテクニックうんぬんじゃないけど、気持ちと気持ちというか、お互いの覚悟と覚悟がぶつかりあってる感じがして、凄くよかったです。

僕たちが見たいのは、こういうのです。これが、日本の格闘技です。

あと、宇野。多分、この選手が最も背水の陣の覚悟だったんじゃないでしょうか。蓋を開けてみれば、ウィッキーに何もさせず完勝。勝利者マイクの涙は、見ていてジーンとしました。

あと、今成。彼もまた、行き詰まっているというか、葛藤があったんでしょう。期待されながら、結果(足関)を残せなかったベテラン。最後の足間は、維持の一発でした。メインイベントという大役を、がっちりと努めてくれました。

やっぱり、僕は日本の格闘技が大好きです。苦しいのは分かっているし、先がないかもしれないけど、僕に出来る事、つまりチケットを買って闘いを見届けに行くという事は、これからも続けたい。運営側も、不手際とか苦戦とか色々してるけど、「日本をどうにかしたい」という強い思いは持っているって信じています。

やっぱり、格闘技はいいですね。
| モウソウマン | 格闘馬鹿一代 | 01:09 | comments(0) | - |
Dynamite!!2010感想
Dynamite!!2010を見ました。地上波です。本当は会場に行って現地観戦したかったのですが、今年はそれが叶わず。残念極まりない。中継見ていて思いましたが、やっぱりあそこの場所にいないと駄目だよなあと思いました。試合が面白いかどうかではなく、生で見ている事に意味がある気がするのです。

で、感想ですが、既に多くの所で言われている通りやはり自演乙 VS 青木が一番面白かった。いや、試合が始まる前から何だかんだいってワクワクしましたよね?格闘技の醍醐味って、やっぱりこれだなあと改めて思いました。高度な技術の攻防も勿論面白いですけど、前のめりになって見れるのは「どうなっちゃうか分からない」試合。

特に今回の場合、ある意味一発勝負でした。1RのK-1ルールなら打撃の自演乙、2Rの総合ルールなら寝技の青木。どちらも、一瞬で試合を終わらす事が出来る二人です。だからこそ、あの緊張感があったのでしょう。

そしてまた、二人はそれぞれのリングに誇りと愛着を人一倍感じ、自分なりの方法で盛り上げようと必死に戦ってきていた二人でした。必ずしも、二人ともそれがうまくいっているとは思えませんが、プロとしての基本的なアティチュードは同じ筈です。

だからこそ、このある意味無茶苦茶な一戦が切なかった。特に青木。因縁のメレンデスと再戦するもんだと誰もが思っていた所に、何と自演乙。世界トップクラスのMMAファイターが、コスプレファイターとMIXルール。青木の絶望っぷりというか、落胆っぷりは容易に想像できます。大晦日らしいといえばそれまでですが、ここまで辛い思いしながら頑張ってきたのにこの仕打ちかよ、と僕は思いました。

だからこそ、鬼となって、非情になって、勝ちに徹する必要があったのです。正直、自演乙より青木の方が背負っているものは大きいでしょう。自演乙は日本王者とはいえ、実力よりも話題先攻ファイター。対する青木は、実績と実力で周囲を黙らせる世界クラスのファイターです。茶番みたいな試合でも、負ける訳にはいかない。だからこその、あの1Rだったんでしょう。個人的には、あれが汚いとか卑怯だとは全く思わなかったです。だって、MIXルールですもの。K-1ルールの試合だったらともかく、ね(まあ僕が元々DREAMファン、そして青木ファンだったからってのもあると思いますけど)。

ただ、結果は残酷だった。1RのK-1ルールでKOされるならまだしも、自分の土俵のMMAルールのラウンドで秒殺されるなんて・・・。これは、予想してませんでした。2Rに入った時点でもう青木勝利の方程式は9割方出来ていたと思っていたのに。きっと誰もがそう思ったでしょうけど。

しかし昨年の廣田戦といい今年の自演乙戦といい、よくも悪くもこれだけ騒がれるんです。ファンもアンチも含め。これは、狙ってやれる事じゃないですよ。青木は何か持ってますね。「仲間」じゃないとは思うけど(笑)。


あと、全然関係ないですけど、黒木メイサって奇麗ですね。初めて思いました。あと、宮崎あおいが会場に来ていたのも大興奮です。やはり会場に行くべきだった・・・。
| モウソウマン | 格闘馬鹿一代 | 01:08 | comments(0) | - |
DREAM16会場観戦記
 kaijyou.jpg


行って参りましたDREAM16@名古屋。ええ、密航というやつです。
日帰りドライブで名古屋です。しかも、格闘技の見聞があまり高くない同僚三人を道連れにするという離れ業です。
カードが発表される前から、この名古屋入りは決めていました。やはりDREAMが好きだし、ファンに出来る事はチケットを買うかPPVを買うか、等の購買行動だと思ってます。
「見るべきカードがあれば買う」という姿勢では、あくまで受け身です。いや、僕だって受け身なんですが、それでもファンとして、支えられる範囲で支えよう、と。A席ですけど、格闘技素人三人を名古屋に連れて行ったというのは我ながら頑張りました。

で、本大会。正直、イマイチでした。

何というか、会場の熱もあまり高くなかったように思います。名古屋でファンも久々の開催だったから?

個人的には楽しみなカードが並んでいたし、直前に決まった石井VSミノワマンには興奮しました。ここ最近で最も、事前の期待値が高かったイベントだったかもしれません。

しかし石田の塩漬けからテンションは落ち気味。一緒に連れて行った友人達も欠伸してます。続く宮田も派手な投げ技で瞬間的に観客を沸かせはしたものの結局は塩漬け判定。

うーむ。石田とかはあれでいいのだろうか?何か、自分本位な気がします。勝ちたいのはそりゃ分かるけど、あのファイトスタイルで格闘技の熱を取り戻せると思ってるのでしょうか?事実、僕の友人みんなが「つまらない」と言ってましたが・・・。

高谷のKOとか小見川の一本とか、魅せる選手はやはり魅せます。この辺りが、石田達にはない所なんでしょうなあ。

何だかんだで当日盛り上がったのはミノワマンの入場と桜庭の入場。あ、石井は全くといっていい程人気なかったですね。みんな見たがってる事は見たがってますが、期待はしてないというか、会場の雰囲気はまるでヒールでした。だから反面でミノワマンはあんなに人気があったのでしょう。

あ、青木は凄かった。あんな方法で下半身をブロックできちゃうんですね。一本じゃなかったけど、圧巻でした。

何だか、すっきりしない大会が今年最後のDREAMという事で、ちょっと残念です。

来年こそは、色んな状況が改善されて益々面白くなる事を期待しています・・・。
| モウソウマン | 格闘馬鹿一代 | 01:31 | comments(0) | - |
DREAM15会場観戦記


行ってきましたDREAM15。
水野のアップセットとか菊野の善戦とか最初2試合の塩試合とか色々ありましたが、結局は今日は青木VS川尻でしょう。

既に色んな所で書かれてますが、切ない闘いでした。

どっちが勝っても切ない。

そしてまた、煽りVが秀逸。本気で、泣きそうになりました。

DREAMはずっと見てるから、二人の道のりは今更おさらいするまでもなかったんですが、あらためて、泣ける。

何だか批判的な意見の中に、「二人は別にお互いをライバル視してない」という意見がありました。それは確かにそうかもなあとも思います。

ただ、それぞれが自分なりのやり方でDREAMを盛り上げようとしていた事には異を唱える人はいない筈です。

DREAMを盛り上げる為にK-1で魔裟斗に挑んだ川尻。

DREAM、日本格闘技界を盛り上げる為にアメリカに乗り込んだ青木。

そしてどちらも、その挑戦は失敗に終わりました。残酷な結果だけが残りました。


そしてその結果かどうかは分かりませんが、DREAMは苦しんでいます。

なかなか決まらないカード。
スポンサー離れ。
消滅した地上波ゴールデン中継。
出る予定だった選手が出ない。
流出する有力外国人選手。
契約体重を守らない(=なめてる)選手。

そして、埋まらない会場(今日も8割位?)、離れていくファン。

青木と川尻の闘いは、結局、実を結んでいない事になります。


そんな二人が何故今、闘わなくてはならないのか。盛り上げる為に本当に必要な事なのか。

何だか、凄く残酷なものを見なくてはならないなあと思っていました。でも同時に、絶対生で見たいなあ、とも。


そしてまた、その結果も残酷でした。川尻が、あそこまで意気込んでいた川尻が、ほぼ何も出来ずに僅か2分でタップアウト。

川尻が足を極められながらあそこまで耐えていたのは意地以外の何者でもないでしょう。

そしてあそこまで「自分が勝つ」という現実的で非情な事をした青木。

そのギャップとコントラストがまた、切ない。

どうしようもなく、切ない。

何だかこの後、ライト級がどうなっていくのかが(菊野も負けちゃったし)想像つかないし不安ですが、何はともあれ一つのドラマが終わった気はしています。

ずっと好きだった漫画やゲームのラスト。見届けたいけど、終わってほしくないあの感じ。

そんな、気分の興行でした。

次は名古屋のようですが、行きます。
カード発表があろうがなかろうが、チケット買います。

| モウソウマン | 格闘馬鹿一代 | 23:52 | comments(0) | - |
DREAM14会場観戦記
行ってきましたさいたまスーパーアリーナ。途中、向かう電車の中でipadに夢中。いやあ、買ってよかった。電子書籍はやはり面白い。僕もこれで本読むようになるかしら。

で、肝心のDREAM14。会場は、どうもいつもより小さいバージョンだったみたいですね。同じ会場でも広さを変えられるってのが何とも凄いですね。
小さい会場だったせいか、観客の埋まり具合はよい感じでした。最終的には8割位は埋まってたような。
そしてまた、会場の一体感も最近のDREAMにしては珍しい位あったような気がします。うん、これくらの規模感が丁度いいのかも。

試合内容は、全体的にはいい興行だったような気がします。KOや一本も多かったし。

今回の一つのテーマだった「ケージ」。僕は昨年の大阪大会でもケージは見ましたが、個人的な感想としては「リングでもケージでもどっちでもいい」です。
今回の出場選手は、全体的にケージに慣れてないような気もして、ケージ際になるとどうにも膠着が多いような印象。なかなか倒れないんですね。踏ん張れるというか。ああいうもんなのかもしれませんが。まだまだケージ際の攻防の醍醐味というのは、選手も見せれないしファンも理解してないのでは。

ただ、前回の大阪の時もそうだったんですが、ケージの身長ってもっと高くならないんですかね?ケージの最上部のバーが選手の顔の位置に結構かぶってしまっていて、観戦していても顔の辺りが全く見えないのです。
今日もパンチでのKOは幾つかありましたが、当る瞬間が見えない。これは、結構辛いです。

フェザーは、何だか面白くなりそうですね。ウィッキーとKIDとか、かみ合いますよね、きっと。KO必至というか。宮田はイマイチ決め手に欠ける感がありますが、会場内での声援は意外と凄くてびっくり。人気あったんですね(失礼)。

マッハさんは・・・。まあ、厳しい結果になるだろうとは思ってましたが、グラップリングで負けるというのが何とも・・・。スタンディングで打ち合って、KOされてしまえば何だかすっきりしたんですが、一本負けというのはイマイチ消化に悪い気がします。
残念。

何だか、個人的な感覚ですが、今年のDREAMはちょっとずついい感じな気がしてます。カード発表が遅い事を筆頭に色々と問題はある気がしますが、でもノレル感じがします。

次回は青木対川尻!それ以外のカード発表も今日期待してましたが、それはまた追々楽しみにしておきます・・・。
| モウソウマン | 格闘馬鹿一代 | 00:26 | comments(2) | - |
DREAM13会場観戦記
行って来ました横浜アリーナ。DREAM13観戦、今年一発目の大会です。

いつもは一人で観戦してるんですが、今回は会社の同僚二人(男と女)と一緒でした。
二人とも格闘技に関しては全くの素人。ただただ興味本位で来てみた、という感じです。

大会は、まあ悪くない感じでした。後半はちょっとグダグダというか残念な試合が続きましたが、前半は凄く盛り上がりました。
個人的ベストバウトは菊野対弘中ですね。日本人対決は、何とも生々しいというか、異常な緊張感があります。どちらにも感情移入できる分、勝者と敗者のコントラストの残酷さが何とも言えませんね。菊野がKOで勝った瞬間、思わず立ち上がってしまいました。

今日は格闘初心者のお二人がいかに格闘技の試合を楽しんでもらえるかというのが個人的なテーマだったんですが、まあそれなりに満足いただけたようです。
やはり初めて見る人にとっては、筋肉むきむきな男同士が殴ったり蹴ったりするのがそれなりに迫力があるようで、パンチやキックが飛び交う度に「おおっ」とか「きゃっ」とか声が出てました。
ただやっぱり、KJヌーンや菊野や前田の試合よりも、ミノワマンVSジミーアンブリッツのようなハルク的な試合の方が面白いみたいですね。あとはマイティ・モーの金的ダウンも楽しかったようです。


今回のDREAMは格闘ファンが喜びそうな試合がラインナップされていて、DREAMの本気度が伺えてよかったですが、やはり世間を巻き込んでいかないと長くは続かないでしょう。
すると今日の素人さん二人が喜んでいたようなハルク的な試合も必要だ、と。

昨年のスーパーハルクトーナメント、今年もやったらそれなりに盛り上がるんじゃないですかねえ。昨年は最初は随分叩かれてましたが、実際は結構楽しかったですからね。
いやあ、イベントって、難しいですねえ。

| モウソウマン | 格闘馬鹿一代 | 23:23 | comments(4) | - |
Dynamite!の現場で考えた事
 Dynamite!に行ってきました。毎度の如く一人です。一人観戦は慣れているつもりでしたが、今日は何だか会場周辺からして既にお祭り騒ぎで、独り身は結構寂しかったです。
適度に趣味が合う、観戦仲間が欲しいもんです・・・。

で、今日のDynamite!、言いたい事は色々とあるのですが、何だか色んな事を考えさせる内容でした。
どうしてもテレビで見ていると、マニア向けのカードが放映されない等の弊害があるものなのですが、現場に行けばテレビの編集のひどさなんか気にならない筈なんです。

ところが、今日はイベントの進行そのものにテレビ中継のしわ寄せが来ていました。まあ、前半が判定が多かった影響もあるのでしょうが、基本的に勝利者選手のマイクはなし(唯一、地上波向けの内藤に絡んでいた所選手の一言があったのみ)。
そしてまた、休憩時間が最後の方まで全くなかった。これは観戦組にはしんどい。
そしてそして、最終的には煽り映像のカット。これには口がアングリでした。時間が押していたのでしょう。魔裟斗の試合や引退セレモニーを放送したいんでしょう。でも、イベントが押していたので、はしょれる部分はガンガンはしょったのでしょう。

今回は勝負論に溢れるカードが多かったから、勝利者のマイクパフォーマンスは結構聞きたかった人も多かった筈。試合が終わると、記念撮影もそこそこに、速攻でリングから出されて次の試合に。これはあんまりです。折角来たのに、格闘技を満喫できませんでした。
そのくせ、魔裟斗の引退セレモニーには必要以上にドラマティックにしようとする演出に、正直辟易しました(あ、魔裟斗の試合は面白かったです)。


勿論、格闘技が地上波で放送されるのはありがたい事なんです。でも、テレビ局が意識しているのは我々格闘技ファンではなく、その他大勢の一般大衆なのです。そりゃそうだ、数の理論から行ったらそっちの方が多いのだから。
一般大衆が魔裟斗の試合が見たいのなら、そっちを優先する。それは、ビジネスの立場から行っても凄く理屈にあっています。
実際、今日のグッズ売り場では女性客がこぞって魔裟斗グッズに列をなしていました。僕は魔裟斗の試合は今回が初めてでしたが、「ああ、本当に凄い人気あるんだ」と今更ながら思ったわけであります。

テレビ局が離れてしまったら、ひょっとしたらDREAMは無くなってしまうかもしれない。そう考えると、テレビ局が格闘技ファンをないがしろにしたイベントにしても或る程度は文句は言えないのかもしれません。

じゃあ、格闘技は誰の為のものなんでしょう?どうして我慢しながら格闘技を見なくてはならないのでしょう。
僕にとって現場観戦は、自分でお金を払って見に来る格闘技ファンだけがいる場所という事に意味を感じていました。テレビ局の思惑が入らない、格闘技ファンが自分達の好きなものを楽しめる場所だったのです。

それが今回崩されてしまって、世間が求めているものと格闘技ファンが求めているもの、熱の差というものを、まざまざと見せつけられた気がしたのです。


すいません、とりとめがなくなってしまいました。何が言いたいのか分からなくなりましたが、まあようはイベントの進行がひどかった、という事です。

肝心の試合内容の感想は、また書きます。
| モウソウマン | 格闘馬鹿一代 | 02:48 | comments(2) | - |
DREAM12を観戦(試合というより会場の雰囲気レビュー)
 行って来ました、DREAM12。

カード発表が遅れに遅れたり、当初出場予定だった選手の相次ぐドタキャン等、何だか物凄く悲惨そうな興行でしたが、行って来ました。

何というか、このズンドコっぷりは確かに批判されてしかるべきですが、「つまらなそうだから行かない」という与えられる側だけの立場のファンではなく、「一緒に作り上げていく」という気概が大事だと思ったのです。一ファンとして出来る事=観戦する事、という訳で、新幹線乗って大阪上陸です。

・・・で、会場入ってまず思ったのが観客の少なさ・・・。ガラガラです。やはり地方は東京に比べて格闘技ファンが少ないのでしょうか、多分60%位しか入っていないような気がします。
「これからもっと入ってくるのかな?」とか思ってるうちにオープニング始まってしまうし、何だかショッキングな感じでした。選手が可哀想・・。

今回の話題の中心であるDREAM初となるCAGEですが、意外と小さいんですね。もっと大きいのかと思ってました。
でも、意外と観戦しやすく、むしろストップドントムーブがなくて試合が流れていくので、今後もケージでいいんじゃないかなあと個人的には思った次第です。

ところが、試合は前半はグダグダ。まるで盛り上がりにかける戦いが続きます。煽り映像もいつもと様子が違い、作りこんでいない感じ。そこまでお金がないのだろうか・・・。
しかも観客もガラガラだし、何だか場末のローカル格闘技興行を見ているような、妙な空しさが会場を包んでおりました。

ただ、休憩前の柴田VS石澤から徐々にヒートアップ。休憩前にナイスファイトが繰り広げられ、熱を持ったまま休憩を超え、そこからはこれぞメジャー格闘技イベント!というラインナップです。

特に桜庭の劇的勝利、菊野VSアルバレスのヒリヒリした戦いは存分に楽しめました。

大阪のファンは、あれですね。結構盛り上がりますね。観客数は少ない割りに結構な盛り上がりを見せていました。

終わった後、他の観客の会話に耳を傾けてましたが、やはり東京に比べて格闘技イベントが少ないせか、刺激的だったようで、物凄く満足そうでした。

僕も今年に入ってからDREAMはほぼ毎回見ていますが、後半からの試合は面白かったです。いやいや、ズンドコ興行として心配してましたが、安心しました・・・。

DREAMは地方でもっと開催して、地方から熱を上げていくのがいいんじゃないかなあ・・・と思ってみたい・・・。でもそれだとさすがに毎回観戦は無理だなとも思ってみたり・・・。

何はともあれ、僕はDREAMが何だかんだ言って大好きです!
| モウソウマン | 格闘馬鹿一代 | 23:29 | comments(5) | - |
DREAM10を観戦してきた
 9に続き、行って来ましたDREAM10。ええ、今回もまた一人です。
今回はさいたまスーパーアリーナ。でかいです。

何か、やはり感じてしまうのは観客席の空き具合。ざっと見渡したところ、恐らく動員率は70%位でしょうか。
何とか満席になる位、日本の格闘技界も盛り上がってもらいたいものです。

ところが、です。トーナメントには魔物が潜んでいました。
勝てる筈、そして勝たなくてはならなかった桜井マッハ速人。まさかの1RKO負け。何となく嫌な予感はしていたものの、まさかのKO負け。大会が始まって早々、観客も意気消沈です。
一体、どーするんでしょうか。マッハの為のトーナメントで、マッハの為の大会だった筈なのに・・・。

なんだか前回のKID同様、勝たなくてはならない人が負けるのが今年のDREAMの特徴なのでしょうか。

ただ、大会そのものは悪くない興行でした。
マッハの敗北や青木のしょっぱすぎる試合もありましたが、菊野というニュースターの登場やパウロ・フィリィオの復活、そして地味すぎるザロムスキーの連続ハイキックKO勝ちと、見所はそれなりにあった気がします。

何より、PRIDEの聖地さいたまスーパーアリーナの雰囲気のアットホームな事・・・。横浜アリーナの時はどこか白けた雰囲気がありましたが、今回は観客みんな格闘技が本当に好きで、純粋に格闘技の大会を楽しんでいるという雰囲気がありました。

やはり生観戦はいいですね。次回はまた横浜アリーナのようですが、またまた観戦行きます。会社さぼって・・・。

ところで、格闘技大会の会場にも女の子を随分と見ますが、みんな派手な格好の方が多いですね。夏だからというのもあるんでしょうが、皆さん露出が激しく、ギャルな感じの子が多いです。
一方、男はみんなマッチョだったりガラが悪かったりします。
ああいうマッチョな男とギャルの女の子が付き合うのでしょうねえ。僕には全く縁がない世界です・・・。
| モウソウマン | 格闘馬鹿一代 | 23:12 | comments(0) | - |
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