妄想徒然紀行

僕という矮小な人間の大いなる退屈な日々の記録と、それにひっそりと横たわってくれる素晴らしき現象の記録。専門用語は使わず、ごくごく個人的な感想だけでつづります。
また、電子書籍始めました。宜しければご覧ください。http://p.booklog.jp/users/mousouman
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青い夏
先日から、女子高生のとあるオーディションをやっている。

今日の子で最後。大体、合格する子は審査員の中でも決まっていた。まあ、妥当といえば妥当な子を万丈一致で選ぶ予定だった。

で、本日。最後の子がやってきた。メガネをかけた、黒髪の女の子。スラッとしていて、どことなく線が細い印象を受ける。高校二年生。

一見して、真面目で、地味な子だ。案の定、生徒会長とかをやっていたらしい。話させてみると、まあ可もなく不可もなく喋る。

将来の夢は、アナウンサーという。こういうオーディションを受けにくる子はアナウンサーになってみたいという子が多い。ただ、残念ながらその将来には目を塞いであげたくなるような子がほとんどだ。まあ、夢を見るのは勝手なのだけど。

で、定例のように「どうしてアナウンサーになりたいんですか?」と聞いてみる。

「話すと長くなるんですけど」

彼女は少しはにかんで一瞬恥ずかしそうにした後、照れくさそうに話し始めた。

「あたし、小さい頃から少年サッカーをやってて。実際に男の子に交じってサッカーしてたんですけど、友達の一人で凄い上手な子がいて。小さい頃から抜群で、ユースとかからも声がかかって、みんながその子に期待してて」

こんなか細い子が男の子と一緒にサッカーをしているというのも意外なのだが、彼女の話はまだ続く。

「彼は言うんです。大人になったら世界でプレーする有名な選手になるって」

「だから、あたしはアナウンサーになって、彼が有名になった時に彼の活躍をレポートしたいなって、思ったのがきっかけです」




いいいいいいいいい話だあああああ!!!!!

もう!青臭くて!すっげええキラキラして瑞々しくって!

審査員一同、ため息でちゃったもの!彼女の背景に、入道雲と青空が見えた気がして!
あれだ!校庭の隅の水道の蛇口、がぶ飲みだ!!

「そ、それで、その彼は今どうしてるの!!??」審査員一同、もう前のめり。

詳細は忘れたけど、どっかの遠くのプロチームに入って、頑張ってるそうだ。

「最近は会ってないんですけど、mixiで繋がっててやり取りはしていて、今度地元に帰って来た時に会おうねって話してるんです」

ああああああああああああ青いいいいいいいい!!!!!

これぞ!青春!!!!
好きな人と一緒に、夢見て何が悪いんだ!それを否定する大人の野郎は何様だ!
好きな人の為に頑張って、何が悪いのさ!!!!

「いや、好きとかじゃないんですけど!」

彼女は言う。

「いや、それはね、恋というんだよ・・・」

僕はベルトの上に乗った腹を静かに揺らしながら、心の中でそう呟いた・・・。
| モウソウマン | 恋や女の子の事 | 01:16 | comments(0) | - |
畳と涙
夏になり、じんわりと暑い日々がやってきた。

節電でクーラーを控えめにしてるから、部屋の中はとにかく暑い。汗がじとじとと湧いてくる。


額の汗を感じながら、熱のこもった部屋に一人でいると思い出す事がある。


大学四年の夏。暑かった夏。


自分の人生の中で、ここまで色々あった夏はこれからもそうそうないんじゃないだろうか、という位色々あった。


この夏に、僕は厄介な恋をしていた。
所謂、三角関係だ。


そして頭のどこか大事な部分が暑さで溶け落ちてしまったように、僕は色んな女の子と寝た。


でもとにかく、僕は厄介な恋をしていた。


顛末については割愛するが、僕は京都の一角の自分の部屋に、ちょっとした旅から帰ってきた。確か、夕方になる少し前だったと思う。

扉を開けると、見慣れた光景が出迎えてくれ、密封された熱が僕を包み込んだ。


畳の上に鞄を放り投げ、そのまま横になった。

暑さと、畳の匂いが鼻につく。夏の光が、カーテンの隙間から部屋を覆う。部屋の外から、車が走る音が聞こえる。


そして、一人で泣く。声を出さずに。


そんな事を、思い出す。額の汗を感じると。
| モウソウマン | 恋や女の子の事 | 00:56 | comments(0) | - |
恋愛の思い出について
勿論僕だけの問題ではなく、恋愛というのは多かれ少なかれ、その人にとって特別な経験になりうるものだし、人生の中で幾つかある最も幸せな時間の中の一つにだってなるだろう。

例えその恋愛が結果的に実らないものになってしまったとしても、その一つ一つの瞬間は、信じられない位キラキラした思い出となって僕達の心の中に残っていくものなんだと思う。

いやむしろ果たされなかった想いこそその輝きは増すのだろうし、聞くところによると女の子はそうでもないようだけど、僕のような男子にとってはそのキラメキはいよいよもって人生を決定づけ兼ねない圧倒的なパワーとなってその後も心の中で燃え続ける。

そしてそんな思い出は、どういう訳か前後をすっとばして刹那の瞬間瞬間だけを、やけに鮮明に心の中に焼き付けていくのだ。まるで何かの印のように。


祭りの後の夜のバスロータリー

部活の後の学校の下にあるマクドナルド

雨の中、一人で歩いて帰って歌った歌

見知らぬ街の神社の階段で眠る霊魂

夜の公園で、二人で食べたコンビニのおでん

静かな夜の窓の外から聞こえるカエルの鳴き声

誰もいない、世界の終わりのような冬の川辺

ふとした時に言われた、何かの魔法のような言葉

雪の残る荒野に流れる時代錯誤の民謡

隠れ家のように素敵なカフェで食べるアップルパイ

駅からやけに離れて分かりにくい、まるで繁盛していないお店


語られる事の無い、地下鉄のホームの壁に書かれたような言葉。
それはきっと、何かの予言なのかもしれない。

或いはこれからの人生で二度と巡り会う事のない、そんな一つ一つの思い出の中に、僕の人生の何かが詰まっている。

まあ、それだけの話。
| モウソウマン | 恋や女の子の事 | 23:15 | comments(0) | - |
メガネをかけると何故女性はエロく見えるのか
いや、別に何らか考察めいたものがあるわけじゃないんですけど。
解説も答えもないんですけど。

ただまあ、普段メガネをかけてない女性がメガネをかけていたりすると、ドキっとする男性は多い筈。

いや、何故かですね、「エロく」見える訳です。何だかやたら挑発的というか。

「眼鏡かけるとエロいって言われる」

と、女性も自分で言ったりします。だからきっと、僕だけじゃなくて色んな人がそう思うのでしょう。

そして女性の発言によると「先生みたいって言われる」というのもよく聞きます。それも、何だか納得です。

つまり、総じて女性はメガネをかけると「エロくなる」のであり、「先生っぽくなる」訳です。

しかしひょっとしたらこの二つに相関関係が実はあって、「先生」=「エロ」なのかもしれせん。「先生っぽいからエロく」見えるのかもしれないのです。

これには何だか凄く深い意味があるような気がします。男にとって「女教師」という存在は、エロスの対象になる可能性が高いのかもしれません。

僕個人の経験で言えば、経験がある限りの女教師で若くて綺麗な人はいなかったので(失礼!)実感値はありませんが、知り合いで綺麗な子で「教師」だったりすると、やはりヨカラヌ妄想がメキメキと湧いてきてしまうのも事実なのであります。

男子にとって、とりわけ、十代の童貞男子にとって、最も身近な年上の女性。それが、女教師。未だ見ぬ性への桃源郷を最も体現している存在が、女教師なのでしょう。

そしてそうした世界観は大人になっても残っているものです。丁度、セーラー服が甘酸っぱい青春の象徴として、大人になっても男の心を捕らえて離さないように、眼鏡というのは十代の頃に垣間見た、大人の女性へのほのかな憧れの象徴なのでしょう。

なーんて事を思ったのですよ。一緒にいたコンタクトの子が眼鏡に変えた所を見た時に。

やっぱり普段眼鏡じゃない子が眼鏡かけると、ううむ、エロいですね。
| モウソウマン | 恋や女の子の事 | 00:37 | comments(0) | - |
幻と言われる薔薇色のキャンパスライフについて
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薔薇色のキャンパスライフはきっとどんな人にとっても桃源郷のような存在であり概念なんだと思う。そしてそれは幻と言われるらしい(四畳半神話体系によれば)。

不毛な中学時代と辛い高校時代を終え、絶望の浪人時代に突入した僕にとって、キャンパスライフ程甘美な響きを持つ世界観はなかった。

実際、僕は第一志望を京都のとある大学と定めており、「入学=一人暮らし」というプランが推進されていた訳で、僕に取ってのキャンパスライフとはつまり悠々自適な一人暮らし生活だったのだ。まるでカタログに出てくるような、無印良品で買いそろえたような家具に囲まれ、シンプルでスマートな生活。

僕は浪人時代に出会った村上春樹の「ノルウェイの森」を何度も読み、大学生になったらきっと素敵な女の子と恋に落ち、バーでお酒を飲み、行きずりの女の子と寝たりするのだろうな、と悶々としていた。

かくして僕は無事に第一志望の大学に合格し、自分の事を知る人が誰もいない京都という街で大学生活をスタートさせた。

さて。僕のキャンパスライフはどうだったか。

勉学にはまるで励んでおらず、およそ授業という授業を休み、卒論は教授の情けで認定してもらい、まさにギリギリのラインで単位を獲得していたという、絵に描いたようなダメ学生だった。

憧れの一人暮らし生活もひどいものだった。下宿生の友達であるゴキブリ君の来訪は勿論、ユニットバスが故障し、湯船のお湯がトイレから溢れ出てくるという惨劇にも見舞われた。
資金不足で電気が止められ、ガスが止められ、水が止められたらいよいよお終いというレベル。ベランダには鳩がたむろし糞だらけ。

入学当初こそ色々なサークルの飲み会に顔を出してみたり専攻が一緒だった色んな人と仲良くどこかに出かけてみたものの、非社交的という生来の特徴は改善されず、結局ごく限られた友人と一緒に過ごすようになった。

まるでオレンジデイズのように男女でどこかに旅行に行ったりする事もなく、サークルは空手だったので男の巣窟。合コンには恵まれず、ゼミでは変人扱いされ、およそ薔薇色とは言いがたいキャンパスライフだったわけだ。

だが、半生のうちでどこかにタイムスリップ出来るとしたならば、僕は迷わず大学時代に戻るだろう。それ位、京都で過ごした四年間は素晴らしかった。

正直、何かがそんなに充実していた訳ではない。上記の通り、まるでうらやむ所のない四年間だった。

ただ、僕が過ごした六畳の部屋には、全てがあった。
そして僕が過ごした四年間には何もなかった。

夢を抱き、夢に泣き、恋を抱き、恋に泣いた。
何かを目指し、何も手に入れる事が出来なかった。
ただ、結果的には無意味だったとしても、その刹那刹那にはキラキラした眩しい瞬間があった。
そしてそれはもはや手に入れる事が出来ない瞬間だった。そう、それこそが、薔薇色のキャンパスライフの正体ではなかったか。


昨年、大阪出張の折りに京都にちょっと寄ってみた。そして自分が過ごした街を、随分と久々に歩いてみた。実に八年ぶりだ。
幾つかの店は潰れ、幾つかの店は八年前と変わらぬ姿で営業していた。

そして自分が過ごしたアパートに立ち寄ると、そこはモノの見事に更地になっていた。何か新しい建物が建っているとかそういうのではなくて、何もなかった。

うむ。見事すぎる我が青春。跡形もなくなっているとは。

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| モウソウマン | 恋や女の子の事 | 01:52 | comments(0) | - |
僕が女の子に告白した場所について〜十代妄想少年の恋の話〜
 

異性に告白するというのは人生の中でも割とハイライト的な思い出となっている人は多いと思うのだけど、僕にとってもやはりそれはそうで。

特に生まれて初めて告白をした時の事は割と鮮明に覚えています。

何故そんな事を急に思い出したかというと、今日、人生で初めて告白という事をした場所に偶然立ち寄ったからです。

忘れもしない、高校二年生の秋。京王電鉄の南大沢の駅出口のバスロータリー。

僕は二年生から同じクラスになった女の子に恋をしました。その前の恋が小学生の時だったので、割と深刻な恋煩いになったのは初めての恋だったかもしれません。

ボクシング部だった僕は、減量と毎日の練習で被害妄想の激しい10代の男の子でした。世間は馬鹿ばっかりで、特に女という存在は頭の悪い連中で、そんな奴らが満喫している青春なんてものはクソクラエだ、と思っていました。
なので、僕達ボクシング部の連中は基本的には女子には嫌われていた訳です。

そんな僕が恋をした瞬間は意外と単純なもので、普段はクールっぽいその子のふとした時に見せた笑顔に、雷が落ちたような衝撃を覚えた訳であります。

さて、下校の途中や友人の家に泊まりで遊びに行った時などに僕は恋の相談をする訳ですが、とにもかくにも告白しよう、と決めました。当時仲のよかった友人も同じく恋をしており、「俺も告白するから一緒に頑張ろうぜ」という、どこにでもありそうな十代少年の堅い約束がきっかけです。

決戦の時は文化祭。僕達のクラスはオズの魔法使いの劇を出し物としてやる事になっていました。そして僕はかかしの役で出演していたのですが、愛しの彼女は舞台裏で出演者の衣装を担当していました。

かかしの役柄である僕は、自分の身長位ある太い棒をちゃんちゃんこの両腕から通し、僕の腕は丁度イエス・キリストの十字架のようになっていた為、一度棒を通すと自分で服装を直したり何かをする事が出来ません。そしてその代わりに僕の衣装を直したりしてくれたのが彼女だった訳であります。

すぐ目の前で大好きなあの子の顔があり、その子が僕の服を色々と直したりしてくれている訳です。いやあ、ボーイズビーですねえ。そりゃ告白しようという機運も高まるもんです。

ところが、何せ告白はおろか恋すらまともにしていなかった十代童貞少年の僕ですので、告白をどう切り出していいものか全く分からず、結局文化祭は終わってしまいました。

しかし、チャンスはその夜に待っていました。文化祭の打ち上げのボーリング大会後、電車が一緒になったのです。そして彼女が降りたのが南大沢の駅だった訳であります。

一旦は彼女を電車から見送ったものの、僕はそこで瞬間的に決意をして自分も電車を降り、彼女を追いかけました。

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そして駅改札を出たバスロータリーの所で自分の気持ちを伝えたという訳です。


いやあ、甘いですねえ。僕にもそんな時代があったんですねえ。高校二年生ですから、かれこれ14年前ですか。ううむ。時代だ。

告白の結果ですか?思い出というのは都合のよい、美しい部分だけを大切に残しておけばいいものなので、それは特に思い出さない事にします。

タバコ、吸お。
| モウソウマン | 恋や女の子の事 | 23:38 | comments(0) | - |
萌え要素とかフェチとかについて
先日のUSTREAMで頼まれてもいないのに勝手にこっそりとブロードキャストしてみたグダグダ座談会でも触れたのですが、まあフェチの話です。

果たして僕達は、女性のどこにググっとくるのか、今風に言うとどこに「萌える」のか(使い方、間違ってる気もしますが)。 

こういうのは本当に千差万別で、結構面白い。どうして人によってあんなに違うんだろうか。

「髪型ですね、僕は」と言った男がいたのですが、「髪を、どうしたいの?」と聞くと「いや、別にどうするとかはないんです」との事。
「じゃあ、どういう髪型がいいの?」と聞くと、「いや、それもないんです」との事。ただただ、女性の髪型を眺めてはにやにやしたいらしいのだ。
理解不能。でも彼はともかく、髪型フェチらしい。

「俺は、後ろ姿フェチだな」という先輩。
「後ろ姿を、どうしたいんですか。振り向かせたいんですか?」
「ばっか。振り向いちゃったら後ろ姿じゃねえだろ」
「じゃあ、どうすんですか」
「見てるんだよ。それで色々想像すんだ」

うーむ。後ろ姿美人というのがいるのは理解してるけど、やっぱり顔は見たいなあ、僕は。

僕個人としては、全く理解できないのですが、きっと彼等は彼等なりにグッときてにやにやしてる日々なんでしょう。

ところで僕は僕で全く理解されなかったのですが、パンプスとかから垣間見える足の指の谷間フェチだったりします。
いや、元々足フェチなんです。太ももとか足首とかじゃなくって、純然たる「足」。土踏まずが大好きだったりします。
その大好きな土踏まずに至る過程にある「足の指の谷間」が、たまらなくググっとくるのであります。

まあ、こういうのはどこまでいっても平行線ですね。理解されない。楽しいからいいけど。
| モウソウマン | 恋や女の子の事 | 23:00 | comments(0) | - |
恋人と別れる50の方法
別れた恋人とのその後の関係性というのは色々と微妙な部分がある。 

希薄な付き合いだったならそれはそれで後腐れがないのですが(失礼)、それなりに熱心な恋人同士だった場合は別れた後がしばらく大変だったりする。

実際、大嫌いになって別れる訳じゃなくて、でも付き合うのはもう無理で。

しかも自分達の周囲にもこの別れがちょっと影響を及ぼしたりなんかしてて人間関係がちょっとおかしくなってきてて。

そして人づてで聞こえてくる訳です。「お前の前の彼女、結構今大変そうだぜ。辛そうだよ」
なんて。

知るもんか、と。

だから別れない方がよかったんだ、と。

僕じゃなきゃ無理なんだよ、と。


でも僕自身、バリバリ気になっちゃって、何気なく連絡してみて、お互い探り探り話してみる。

甘えてはいけない。だってもう恋人同士じゃないから。

でも、甘えたい。本音を言えば、抱きつきたい。

でも、もう付き合ってないのだ。

二人はもう、前とは違ってしまったのだ。



でも、ほっとけない。出来る範囲で、何か力になってあげる。
そしてその後に、ちょっと寂しくなったりする。


例えるなら、そんなような仕事をしています。今。
感覚的に、似てる。
| モウソウマン | 恋や女の子の事 | 01:05 | comments(0) | - |
女湯を覗く事について
高校生が集団で宿泊中の女子同級生が入る女湯を覗いて動画を撮ったそうです。(詳細

いや、これはもう青春じゃないですか、と僕なんかは思ってしまいます。
勿論、覗かれた女子生徒側はたまったもんじゃないだろうし、女性側からすれば「ふざけんな」と言われてしまうのは承知の上ですが。

高校生男子にとって、きっとクラスメイトの女の子の裸なんてのはもう奇跡以外の何者でもない筈です。
例えば、サッカー大好き高校生男子が、ワールドカップの決勝観戦チケットと、クラスメイトの好きな女の子の裸どっちが見たいかと言われたらそれはもうクラスメイトな筈なのです。

あの時期の男の子にとって、女の子の裸は幻想そのもの。そして神の領域ですらある筈。

まあ、ちゃんとイケてる男の子なんかは高校生にもなれば彼女を作って婚前交渉をしてしまうのかもしれませんが、多くのイケテない高校生や部活馬鹿はそうもいきません。
従って、神の領域を垣間見れるのは合宿とか修学旅行なんかの「覗き」以外ありえないわけです。

それを集団でやってしまう辺りが情けないというか童貞っぽいのですが、それがまたいいじゃないですか。青春です。きっとこのニュースに、暖かい気持ちになれたおっさん達もたくさんいる筈。あの頃の甘酸っぱい幻想は、時代が変わっても変わらないのです。

まあ、動画を撮ってしまう辺りがやけに現代的というか、ちょっと冷めちゃいますが、まあ怒られるのは仕方ないとして、変に厳罰にしないで頂きたいもんです。

もう二度と果たせない夢というのが、人間誰しも持っていると思います。

僕はというと、実はこの女湯覗きがその一つでした。生粋のヘタレ高校生だった僕は、覗きに行く集団にも入れず、もじもじしていたのです。

あと年上の女子高生と付き合ってみるとか、下校の時に自転車二人乗りするとか、色々ありますけど、全てもはや叶わぬ夢です。というか僕はまともに恋愛したのも大学入ってからだし。

そもそも31歳にもなって女湯覗いたら捕まりますからね、普通に。ええ。
| モウソウマン | 恋や女の子の事 | 00:23 | comments(0) | - |
愛の告白
 愛の告白というのは、何ともいえず恥ずかしくて、そして世界中から注目されているような気分になるものです。

何でこんな事を言っているかというと、今日南大沢の駅に久々に行ったのですが、何を隠そうこの駅こそ、僕が人生で初めて女の子に「好きです」と告白した場所なのでした。

高校二年生の文化祭の打ち上げでボーリングにみんなで行って、その間中ドキドキしてて、というのも、この文化祭の最中に告白するぞと決めていたからで、演劇の本番の最中に彼女の手が(中略)とか、色々とタイミングがあったのになかなか言い出せず、遂に帰りの電車になってしまって彼女が南大沢で降りたのを後から追って行って駅の改札を出た所で・・・、みたいな。

ああ懐かしい。甘酸っぱい。何か、回りに凄くたくさん人がいたのに、よくぞ言ったなあ、と。

今日行ってみたら告白をした駅改札のバスロータリーは変わらず残ってました。きっとこの10年間にも、実に色々な恋の現場を目撃してきたのでしょう、このロータリーは。

ちなみにその子にはその後ふられました。そして僕が大嫌いだった隣のクラスのチャラチャラした奴と付き合い始めてしまい、僕は何だかやるせなくなってボクシングに打ち込みましたとさ、というお話。


あれから何度か、僕は女の子に愛の告白をする機会に恵まれましたが、あの瞬間のキラキラした感じはいくつになっても変わりません。
| モウソウマン | 恋や女の子の事 | 00:36 | comments(0) | - |
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