妄想徒然紀行

僕という矮小な人間の大いなる退屈な日々の記録と、それにひっそりと横たわってくれる素晴らしき現象の記録。専門用語は使わず、ごくごく個人的な感想だけでつづります。
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「CAN'T BUY MY LOVE」 (YUI)


CAN'T BUY MY LOVE


2007年発売。2stアルバム。

いやはや、よいですね。すっかりやられてしまっています。何というか、すっかり誤解してしまっていました。

彼女の名前は、そりゃ大分前から聞いた事はありました。あんだけCMとかやってりゃね。
何か、爽やか青春ティーンシンガーみたいな感じなのかと思ってました。使い捨てのね。

まあ、あの声とアコギサウンドだから仕方ないとは思うのですが。

ただただ、この2stを聞くと、ああロックなんだなあと素直に思ってしまいます。よくも悪くも、現代日本の10代後半〜20代後半にとっての等身大のロック。

西洋かぶれじゃなくて、あくまで日常生活から出てきたロック。

そう、こういうのなんです。無理にアメリカやUKのロックバンドの真似しなくってよいのです。だってここは、日本だから。
そういう意味で、彼女の歌はどれもとってもオリジナルな気がしてしまいます。

以前にも書いた通り、僕が彼女の曲を初めて好きになったのは「CHERRY」な訳ですが、ああいう胸キュン恋愛ソングの人なのかと思ってましたけど、どうもそうじゃないっぽいです。どちらかというと、「CHERRY」みたいな歌の方が例外のようです。

YUIって、タイヨウのうたとかで或る程度パブリックイメージが固まってしまった所があったと思うのです。清純派爽やかティーンエイジギター娘、というか。実際、上述したとおり僕もそう思ってたし。

アルバムの冒頭曲、「HOW CRAZY?」ではそういった周囲から押し付けらたイメージへの拒絶を吐き出し、それが終わると畳み掛けるようにそれまでのイメージをぶち壊す「ROLLING STAR」へ突入していくわけです。いやあ、分かりやすいですね。爽快です。

でもそれだけじゃなく、「CHERRY」みたいな「意外となかった」胸キュンソングや、「Happy birthday to you you」みたいな8ビートのやけにノれる曲もあり、それまでのYUIファンもご納得の爽やかちょい泣きソングもあり、まさに最高のアルバムとなっております。いやはや、おなか一杯。

1stもよかったけど、やっぱ無理やり感というか、まだまだ甘い部分があったのですが、この2stでは正統派に進化してます。曲もいいし、ヴォーカルもいいし、アレンジもいい。歌詞も無理やり合わせた感じがしない。

初回限定版は1stのシングルのPV集DVDがついております。お得ですね。

いやはやしかし。かわいい!!
| モウソウマン | よいアルバム【邦楽】 | 17:09 | comments(0) | - |
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