妄想徒然紀行

僕という矮小な人間の大いなる退屈な日々の記録と、それにひっそりと横たわってくれる素晴らしき現象の記録。専門用語は使わず、ごくごく個人的な感想だけでつづります。
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【詳細なネタバレはなし】エヴァQは面白いのか!?
具体的なネタバレはしませんが、自分の目で見るまではいかなる情報もシャットアウト!な人はご遠慮ください。



 エヴァQを見てきた。出張で来た梅田のレイトショー。レイトショーだからか、客はまばら。プレミアムシートとやらに通常料金で座れた。レイトショーはお金も安いし、いいね。


どこかのブログに「見終わった客がゲッソリして出てきて、次の回の客が期待に胸膨らませてて、そのギャップがカオス」とか書いてあったけど、なるほど。僕も、ゲッソリして出てきた口だ。


しかし、このエヴァというのは自由な作品だと思う。何をしても「エヴァらしい」といえばエヴァらしいのだ。

この、観客を無視した「超展開」。
普通に考えれば辻褄が合わないというか無理があるキャラクターの言動。

普通に見れば「マジで意味わからん映画」だと思うのだけど、エヴァだからある意味許される(とはいってもあまりに超展開すぎて不満爆発な人もいるだろうけど)。

そう、忘れてたけど、これは15年間続いた一連のエヴァを原作にしたエヴァンゲリオンなのだ。
僕らは無意識のうちに、テレビ版のエヴァや旧劇場版のエヴァを下敷きにして、この新劇場版のストーリーを見ている。
加えて、前作の「破」があまりに真っ当に進化して面白かった。過去のエヴァと前作のエヴァを前提としてこの「Q」を見ている(人が圧倒的多数だろう)。

だから、この「原作」完全無視、かつぶっ飛びすぎた設定とか展開に面食らい、何が何だかよく分からないうちに全くついていけずに終わってしまう。

じゃあ、つまらないかと言われればそんな事もない。
観客無視した展開を追うのに必死になってしまうし、戦闘シーンのアクションシーンは迫力満点。
随所随所でちりばめられている「伏線っぽい」演出に注目してしまう(これも、エヴァだから)。


で、もう全く別のアニメとして90分の映画は終わる。

混乱する、というのが最も正確だろう。つまらないかと言われればそうでもないし、面白かった!とも言えない。かなりカオスな精神状態になって映画館を後にする。

物語の謎を色々と議論したい気持ちもあるが、僕は議論なんて全く出来ない程、よく分からなかった。シーンの説明は出来るけど、それが何なのかよく分からんのだ。
だから、当たってるかどうかはともかく、色んな説を推理している色んなブロガーの人は凄いなあと思う。もはや、その説を読んでいてもそれが何なのか意味が分からない。


まあ、そういう事で、前作「破」みたいに全うな展開すると「今度のエヴァはすげえ!」となるし、訳分からん今回の「Q」でも「全く意味不明だけど、これはこれでエヴァだな」となるわけだ。

面白いかつまらないかの判断すらさせない。スゴイなあ。

まあ、でも、個人的には、ちゃんとストーリーとして完結して、キチンと伏線回収して、そんなに難解な解釈しなくても奥深い「まどか☆マギカ」の方が真っ当に勝負してると思うし、完成度は高いと思う。あれは本当に凄い。

以上っす。
| モウソウマン | 日々雑感也 | 09:20 | comments(0) | - |
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